NTTドコモが4月28日、2010年3月期決算説明会で、2010年度(2011年3月期)の各種取り組みを発表した。
その中で、スマートフォンへの取り組み強化にも言及。
2012年度には、スマートフォン市場で販売シェア50%獲得を目指す。
特筆すべきは、端末面での施策だ。
4月1日から販売を開始し、好調な販売を続けているソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の Androidスマートフォン「Xperia」のOSを、秋までにAndroid 2.1へバージョンアップする予定だと明言した。
XperiaのOSは、現在Android 1.6だが、「HT-03A」でAndroid 1.5から1.6へのバージョンアップを提供したように、OSのバージョンアップを提供するという。
また、要望が多いXperiaでのiモードメールアドレス対応を2010年度半ばまでに実現する。
iモードメールをXperiaなどのスマートフォン上で読み書きする方法は、現在もあることはあるが、一般的なケータイとは使い勝手が異なり、制約も多い。
公式にiモードメールアドレスへの対応を果たしてさらなる利便性向上を図りたい考えだ。
ケータイには今や必須となっているおサイフケータイに対応したスマートフォンも開発する。
OSのバージョンアップは当然としても、iモードメールにおサイフケータイ・・・
スマホユーザーに必要ないと思うんだけど。
販売シェア増加のためには必要なんでしょうが。
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